「去年より成長しなきゃ」がしんどいと感じるあなたへ
年が変わると、
こんな言葉が頭に浮かびませんか。
「一年前(去年)より、成長しなきゃ」
この“成長”は、
自分自身の成長だけではありません。
- 会社や事業の成長
- 株や資産の増加
- noteやSNS、ブログのフォロワー数
自分が持っているあらゆるものに、
「成長しなきゃ」が乗っかってくる。
それが、心をじわじわ疲れさせます。

継続しているなら、それはもう成長している
最初に、どうしても伝えたいことがあります。
続けているなら、あなたは成長しています。
「継続は力なり」という言葉がありますが、
これは精神論ではなく、事実に近い。
続けるには、
時間も、労力も、心も使います。
だから
「成長しなきゃ」と思っているあなたは、
すでに前に進んでいます。
……とはいえ、
これだけでは、たぶん納得できませんよね。
成長がつらくなる一番の理由は「比較」
成長がしんどくなるとき、
その裏にはだいたい比較があります。
- 資格の勉強をしていて
→ すでに合格した人と比べる - 事業をしていて
→ 有名企業や大企業と比べる - 発信をしていて
→ 影響力のある人と比べる
でも冷静に考えると、
その比較、条件がまったく揃っていません。
- 環境
- 経験年数
- スタート地点
有利な状態の相手と比べても、
しんどくなるだけです。
比較するなら「条件が近い人」と
もし比較をするなら、
同じ立場・同じ段階の人と比べるべきです。
- 同じ時期に勉強を始めた人
- 似た環境で事業をしている人
- 同じくらいの規模で発信している人
それでも、
比較はほどほどでいい。
本来、成長の基準は
「他人」ではなく「昨日の自分」であるべきなんです。
成功者は「比較相手」ではなく「参考資料」
本や記事、SNSなどを見ていると、
どうしても成功者と自分を比べてしまいます。
でも、ここには落とし穴があります。
あなたが手に取る本は、
多くの場合「すでに成功した人」のもの。
- 売れている
- 評価されている
- 影響力がある
つまり、
最初から土俵が違うんです。
成功者は、
「比べる相手」ではなく、
ノウハウをもらう相手。
そこを勘違いすると、
一気に苦しくなります。
ノウハウはもらって、鵜呑みにしない
成功者や先駆者は、
たしかに有利です。
ただし、その分
「見えていない前提条件」
「語られていない背景」
があることも多い。
だから大事なのは、
- ノウハウはありがたく受け取る
- でも、鵜呑みにしない
- 自分の条件に合わせて使う
「あの人みたいになれない…」
と落ち込む必要は全くありません。
AIも含めて「絶対視しない」
最近は、
AIに相談する人も増えています。
便利なのは事実ですが、
AIも普通に間違えます。
一見、間違えにくそうな情報でも、
平気で誤答することがあります。
だから、
- AI
- 本
- 成功者の言葉
どれも
参考にはしても、絶対視しない。
最終的に信じていいのは、
あなたの状況踏まえた上で、ちゃんと理解してくれる人。
あるいは、あなた自身です。
「成長しなきゃ」で苦しむ必要はない
成長しようとする姿勢自体は、
とても健全です。
ただし、
- 比較で苦しくなるなら
→ 比較の仕方、比較相手を見直す - 成功者と比べているなら
→ ノウハウだけもらう
どうしても比較したいなら、比較相手を正しく選びましょう。
でも、比較相手を探しているより、前に進む方があなたのためにはなります。
「去年より成長しなきゃ」と思えるあなたは、
もうちゃんと前を向いています。
あとは、
無理のない形で続けていくだけです。


